2014北海道マラソン
好条件にもかかわらず、しっかりと練習を積んで迎えることができず、悔しい結果となりました
でも、来年以降のために、しっかり記録しておこう・・・
今年からタイム順にゼッケンがつけられ、私は幸いにもＡブロック
Ａブロックは2時間40分以内の持ちタイムの人という噂でした
人数も200人いないとのことで、早く並ぶという苦労がありません
超快適！
来年の4月5日までに2時間40分を切っておかないと・・・
などと考えながら、スタートを待ちました
日差しは強いですが、日陰は涼しく湿度も低め
北海道マラソンにしては、かなりの好条件です
自分は2月からずっと続く足の痛みにより、かなりの練習不足
どう考えても3分45秒で押し切る力はないのですが、無謀にもこのペースを決意していました
そしていよいよスタート！
かなり余裕のペースで走っているつもりなのですが、1キロ通過が3分40秒
そしてよく見ると、入っている集団の横にカメラが？
ん？女子のトップ集団？
でもこんなに遅いかなと思いながらその集団で走ります
一応、ペース確認で2kmや3kmでも時計を見たら、どうやらこれは3分40秒の集団
ついて行ったら大変なことになるので、早々に離れることにしました
下りに入ったけれども、ペースが上がりすぎないように気をつけながら走ります
5キロ地点 18分40秒
だいたいＯＫ
でも、一緒に走りたかったＯ滝さんや、ノムさんたちがなかなか来ません
早く来ないかな～と思いながら走ります
10キロ地点 37分06秒（18分26秒）
多少ペースが上がるのは、下りなので仕方ないと思っていました
あまりに快適で、このままいけちゃうんじゃないか？？と勘違いしていました
ここから、ペースを落ち着かせようと思って走りました
でも、なんかやけに抜かれるな・・と思っていたのですが・・・
15キロ地点 56分34秒（19分28秒）
・・・ペース落ちすぎていました
練習不足の表れなのでしょうか
きつくはないけど、気持ちよく走っていたペースは体感より遅かったってことです
しかたなく、少し上げました
ただ、やはり最近ずっと痛いままのハムストの付け根からハムにかけて、違和感が大きくなってきました
20キロ地点 1時間15分19秒（18分45秒）
待望のスイカエイド！
スイカはすべての食べ物中でダントツ一位の大好物です！
20kmではとらないつもりだったけど、せっかく差し出してくれてるんだから・・・
と、1コいただきました！
走りながらスイカ食べたの初めてです
ちょうどいいペースまでうまく戻せましたが、
余裕がなくなってきていることにも気づき始めます
中間点 1時間19分22秒
それでも去年よりは余裕もって通過したような気がしたけど、気のせいだったみたいです・・・
25キロ地点 1時間34分50秒（19分31秒）
ペース全く上げられません
徐々に落ちていきます
ハムスト周辺はすでに結構抵抗になっています
そして、ふくらはぎがぴくぴくしてきました・・・
なんとかこのままのペースを維持できれば・・・と思いますが、そんなに甘くはありません
30キロ地点 1時間54分52秒（20分02秒）
ここでもスイカ！
1つめは取るの失敗！
2つめで何とかゲット！！
走りの方は・・・
知り合いの方にもどんどん抜かれますが、とてもついて行けません
なぜかワイナイナさんが後ろから登場！
ビックリしました
なんとか少しつきますが、1キロも持ちませんでした
35キロ地点 2時間15分58秒（21分06秒）
21分こえてしまった・・・しかたないですね
ハムストが何回か限界迎え、前に進むのが大変です
しかたなく立ち止まってハムストをのばし、走ってはまた止まってのばし・・・
40キロ地点 2時間38分38秒（22分40秒）
ますますひどくなります
ラスト1キロ切ってからも何度か止まらざるをえませんでした・・
フィニッシュ 2時間49分07秒（10分29秒）
自分的には大撃沈ですが、今の力ではこんなもんでしょう
よく走れたと思うことにするしかないです
ゴール後はいろいろ大変でした・・・
久しぶりに目の前が真っ白になり、足のあちこち、特に最近は全くいたくもならない大腿四頭筋の内側広筋が攣りました・・
一緒にいたみんなが助けてくれて、なんとかしのぐことができました
毎年ですが、多くのスタッフやボランティアのみなさんに支えられ、
たくさんの仲間と声をかけあい、
沿道からの多くの声援をいただき、
走ることができました
本当に感謝です
最後の方や、ゴールした後は、やっぱりフルは向いてないなとか、しばらく走りたくないなと思ったりもしました
でもまた走るんですよね・・・アホだから
そして、改めて北海道マラソンは特別だなと思いました
やはり、この大会で快走したい！
来年こそは北海道マラソンで2時間40分を切りたい！
どんなに暑くても、この北海道マラソンで2時間40分を切ることができる力をつけたい
いまはそんな気持ちです
