千歳JAL国際マラソン・・・

気温が上がり、久々の暑さを感じる中でのレース
思った以上にハードでした

洞爺からも相変わらず練習が不足
後半粘れるだけの練習ができていないことは十分承知していました
団体戦もかかっているし、確実な走りを心がけるべきなのはわかっていました

でも、スタートしてしまうとつい・・・
それで今まで何度も失敗してきたのに・・・

川内選手を中心としたトップグループは、あっという間に離れて見えなくなります
私たちは、一応第2集団ということになりました(離れすぎですが・・・)
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5キロ 18分55秒
下りもたくさんある割に全然タイム悪い
そういえば、この5キロ地点は看板の位置があやしかった記憶が・・?


10キロ 37分09秒(18分13秒)
なんか長く感じます
でも、みなさんとのぺーランをしているつもりになって、楽しく走ろうと言い聞かせます

15キロ 56分01秒(18分52秒)
いつの間にか脱落してしまった人もいて、4~5人の集団になっています

20キロ 1時間14分48秒(18分47秒)
ここで藤○○太くん、加速
とてもついてはいけません

中間点 1時間18分59秒
単純倍でも2時間38分か・・・
がんばっているわりにはタイムが伸びません
上りなんで、あたりまえといえばそうなんですが、下りで加速できる感じがあまりしませんでした

まもなく折り返し後の下り
そこでどれだけ加速できるのかがカギです
正直、すでにゆとりは全くなかったです。

25キロ 1時間33分01秒(18分13秒)
折り返したとたんに、スーパーキャスターランナー○谷さんが加速!
すでに足がとまりかけていたので、とても対応できませんでした。
下りなのに、全然加速できません。どんどん離されていきます。
28キロ給水後にICIさんが「追いましょう!」と声をかけてくれ、そのまま一気に加速
しかし、私はすでに終わっていました

30キロ 1時間51分28秒(18分27秒)
股関節周りを中心に足が固まっていくのがよくわかります
下りをまったく生かせず、当然加速などできず
やっぱり走り込みって大切ですね

35キロ 2時間11分59秒(20分31秒)
いつ止まってもおかしくない状態でした
団体戦でなければ歩きが入っていたでしょう・・

40キロ 2時間32分55秒(20分56秒)
最後の踏ん張りもきかず、一人のランナーに抜かされます
この方が総合10位、しかも同じ年代の方だったことはゴール後に知ります
でも、このときは、がんばる理由が見つけられず、追うことはできませんでした
完全に自分に負けた・・・

フィニッシュ 2時間42分09秒(9分14秒)
総合11位 35歳以上49歳以下4位
40分どころか、42分も切れませんでした
でも、練習量からいって、当然の結果でしょう
ラソンはそんなに甘くはありません

暑い中で走るマラソンのきつさが、少しよみがえってくるレースでした
足は攣りませんでしたが、股関節周りが完全に固まり、最後の方は自分で親指を突っ込んで刺激を入れながらなんとか前に進むという感じでした・・・
今の状態と同じままでは、北海道マラソンでは確実に撃沈します
悔しすぎるので、北海道マラソンでは必ず40分を切れる練習を積みたいと思います
最大のハードルは時間を生み出すことかな・・・

今回も、たくさんのランナーさんと交流したり、新しい出会いがあったりと本当に嬉しいことがたくさんありました。レース中も、たくさんの方に「ちばりよ~!」って声をかけていただき、本当に感謝しています

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チームは見事団体優勝・・・しかし、2年前の悪夢再来
私たちが優勝すると表彰式が中止になるみたいです・・・
でも、メンバー全員サブスリー&ドラさんの女子総合優勝と、内容的にはすばらしい結果でした
メンバーも多数出場しましたが、状態の悪い方も含めて全員完走できたことが嬉しかったです!

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アフターはいつもの大八で
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